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    ラーメン寺子屋派 麺坐 でん    

最近、某ブログ発で一躍有名になった草加「麺座 でん あねっくす」の本店。
草加からちょっと北の越谷にありますが、駅に近い分、こちらの本店の方が行きやすいようです。
とはいっても、いずれも地域に立脚したお店。駅からの距離などあまり意味はないのかもしれません。

越谷市南越谷1-1-52
1100-1500、1800-2200 土日祝は通し
水休
南越谷南口(新越谷東口)から駅広南端の道路を東へ進む。「新越谷入口」交差点を渡って、県道足立越谷線東側歩道を南下。3つ目の角にあります。


    特製つけめん+大盛
@900円+100円
 麺は、やや白めの黄白色中太直麺で、芯の残るアルデンテ風の仕上がりで、かなりの硬さ
 量は、300g強、自家製
 つけだれは、茶色濁のとんこつ魚系しょうゆ味で、酸味がかなり強いもの
 甘味は、ネット上で取りざたされるほど強烈と言うほどではないが、かなり強め
 辛味は、酸味に隠れている
 トッピングは、大きく厚い歯応えも結構あるバラロールチャーシュー1枚、デフォルトのメンマはコリッとした歯応えの、幅広で厚く茶色のもの4~5本、穂先メンマは茶色で濃い味のもの4本
   
 (070602)


テラス風の入口付近には、待ち客用のベンチが3脚。特に休日の昼などは行列が絶えないようです。
かといってお店が狭いのかというとそんなことはなく、L字型カウンター9席、4席テーブルば2つと、十分な席数に、スタッフも3人と揃っています。行列は、人気の自家製つけめんのゆで時間の影響でしょう。
キッチンの奧に独立した製麺室があります。

カウンターなど店内は木を多用しており落ち着いた空間です。さらに、そこここにインドネシア系?のエスニックな雑貨や飾りがあり、楽しい雰囲気を醸しています。
ビールも、ビンタン、ハイネケン、サンミゲールとアジアっぽい(あ、ハイネケンはインドネシアを統治していた国の産ということで(^^)。

最近、草加に2号店「麺座 でん annex」を出したほど、埼玉県東部地域では人気店となっています。
今後も増殖していく予感がします。
えと、2号店のは、自家製ではないらしいですが。