ホーム | お店案内 | タウンマップ | ラーメンの店 | 編集後記 |
稲 荷 <移転> | |||||
2003年6月開店した、つけめんとラーメンの店です。 経堂はラーメンの聖地といえども、つけめんのおいしいお店はこれまでありませんでした。 このお店はそんなアナをふさぐべく生まれたのです(^^) でもって、経堂3丁目に付近には居酒屋が何軒かあれど、人の流れがあるわけではありません。 同じ6月に立地に負けて閉店した「麺屋かっぱ」の二の舞にならぬことを切に願っております・・・ と書いたところですが、まったく杞憂に終わりました。 いまや押しも押されもせぬ、行列店。ランチタイムから延々と行列が続き。夜の部はほとんどモノがありません、というか閉店です。 行くときは、お早めに。 2009年1月、経堂住民に惜しまれつつ祖師ヶ谷大蔵に移転しました。 |
|||||
|
つけめん @700 麺は、うす茶色で少し透明感もあるかなりの太麺、ちぢれというか手切り風不揃いの感じがよい 3種類の粉をブレンドした自家製で、味わいのある地粉のうどんといっても良いほど 厚い脂の層を持つつけだれは、とんこつ魚介系しょうゆ味で、流行のカツオ節の香りが正面に来るもの 酸味はあまりないが、辛みと塩辛さは強く、「すうぷ割」してもかなりの塩辛さが残る トッピングは、のりのほか、バーナーで炙ったバラ肉ラウンドチャーシュー2枚、メンマ |
||||
店内は、カウンター4席とテーブル6席で、狭く、素っ気ない造り。 店主は、調理経験はあるそうですが、ラーメンは独学だそうです。いろいろと試行錯誤の上つくりあげた自慢の麺は、デフォルトのつけめんで270g、ラーメンでは中細210g。 出身は、長野だそうで、実家の写真館の写真が額に飾ってあります。 はたして、この自家製麺のつけめんは、つけめん不毛の地、経堂の救世主となるか。 |
|||||