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    啜処 灰汁美 (あくび) <閉店・移転>    

池袋にぞくぞくとできる新店の一つ。

最近は、駅西口の北側、これまであまり一般向けの店舗開発がされていない地区にも開店ラッシュです。

このお店は、駅北口というか地下自由通路の出口の交差点から、線路脇の一本西側の通りを進み、大久保病院の向かいにあります。

「啜処」はともかく「灰汁美」は読めませんね。
沖縄そばじゃないので木灰のアクは使ってないでしょうし。お客が来なくてつい欠伸ってわけじゃないでしょうし。その由来については、HPにも書いてありません。

2003年12月開店。
2006年10月閉店しました。
2007年以前の近くに移転、再オープンしました。

    つけそば(冷)+中盛
 @700+0

 麺は、まるでデュラムセモリナのスパゲティのようにも感じられるプリプリの極太直麺で、色は浅葱色に近い
 量は400gで並250gと同値段、大盛500g、特盛750gは100円ずつ高くなる
 つけだれは、焦げ茶やや濁のWスープとんこつ魚介しょうゆ味で、酸味少、大振りの唐辛子が浮かび、表面を脂が厚く覆う
 全体にしょっぱいが、やや甘みを感じるのは、味肉のせいか
 スープ割りしてもしょっぱさは残る
 トッピングは、モモチャーシュー端切れ、徳島風の甘辛い味肉端切れ、メンマ
   

店内にはいると居酒屋のような内装で、カウンターのみと思ったら、2階あり。新店にしては古さも感じられるのは、居酒屋居抜きなのかもしれません。

つけ麺を中心としていますが、メニューに、「葱だけつけそば150円引き」があったり、玉子も4種(味付半熟、温玉、固ゆで、生)があるなど、バリエーションに努力しています。

池袋発祥にして、すでにいくつも支店を展開している「つけ麺専門店 七福神」出身。