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    麺や 壱宗 (いちむね)    

京急蒲田駅付近は2009年現在、連立事業の真っ最中です。
その中心的課題は、空港線と本線の平面交差切除による高速化です。現在、羽田空港はPFIによるD滑走路拡張事業が最盛期を迎えており、2010年秋には供用開始される予定です。これが供用されると、便数が一挙に1.33倍となり、そのためアクセス交通の強化も不可欠なのです。空港線の平面交差切除もその頃には実現するスケジュールです。
こういうところに道路特会をどんどん投入していくのはとても良いことです。

2008年6月開店
1130-1500、1630-2300(土日は通し) 不定休
大田区蒲田4-5-9 エクセルピア蒲田1F
京急蒲田駅西口から左に行き最初の角を右に曲がって、「あすとロード」商店街に入ります。そのまままっすぐ進み3つ目の角にあるメガネ屋を右に入るとすぐ右にあります。


    とんこつ塩(太麺)+九条ねぎ
@700+150
 麺は、白めの黄白色でプリッとした食感の中太直麺
 量は120g位
 スープは、白めのとんこつ白湯塩味で、とろみの強さがあるのでとりがらも多いと推測
 臭みのない上品な熊本風といえよう
 トッピングはデフォで、肩バラチャーシュー1枚、のり大1枚、太くて茶色いメンマ3本
 これでほうれん草でも加われば家系の風景だ
 少々タマネギみじんが入るところはちょっと異なるが
 追加トッピングの九条ねぎは、結構量が多く、味全体を支配してしまう
   
(料金・メニューは取材時のものです 090313)


 外観はRC下地に木貼りで、京急蒲田という雰囲気ではありません(^^ゞ
店内も広く清潔感があふれています。
客席は変形L字型カウンター10席。L字型ですが、短辺は不使用。
スタッフは2人。

家系のイメージですが、微妙にソフト化されており、しかもなかなかの水準のラーメンではないでしょうか。
外観といい、味の方向といい、ちょっと京急蒲田とは場違い???