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旭川ラーメン 旭鳳堂 (きょくほうどう) | |||||
旭川の食べ物は、何故か郷愁を誘うのです。なかでもいわゆる旭川ラーメンは、基本は魚しょうゆ味、トッピングもシンプルなものなので、日本人の感性に合うんでしょうねえ。 しかし、現地に行ってみると、北海道はどこでもそうではありますが、雪対策上道が広いのでなんとなく町全体ががらんとしており、狭苦しいところに密集して住んでいる関東人?にとっては、落ち着かないんですけどね。 その旭川ラーメンを製麺の面で支えるトップ企業「加藤ラーメン」のアンテナショップがここです。 2006年12月開店(歌舞伎町の「旭川ラーメン旭鳳」から改名・移転 新宿区百人町1-14-3 ローレルビル1F 1130-1500、1700-2130 日休 大久保駅南口から左に出て、最初の角を右へ曲がるとすぐ。 |
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正油野菜ラーメン @800円 麺は、北海道らしく黄色みの強い中細強ちぢれ麺で、長さも短い、チュルチュルとした食感 量は、120g程度か スープは、濃い茶色濁のトリガラ魚しょうゆ味で、結構ダシと塩味が強いが、化調も効いている トッピングは、色も濃く強い味付けのホロホロとくずれる肩バラチャーシュー2枚、野菜はもやしとタマネギの炒め 炒める油がサラダ油系なのはいささか残念 ということで、写真でもわかるとおり、まさに郷愁を誘うような旭川ラーメンそのものを体現している |
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(070111) | |||||
駅からは近いのですが、静かな住宅街の中のややわかりにくい場所。しかし、店内に入ると結構な数のお客さんがいます。しかも取材時は新店の部類なのに、常連風のお客さんも見受けられます。移転前からの常連さんがついてきているのかもしれません。 客席はI字型カウンター6席、4席テーブル2卓。 しかし、この席数にしてスタッフは、つるぴか頭の店長1人のみ。 それはともかく、キッチンに寸胴鍋がないのはどうしてでしょう?それなりの味わいでしたから、まさか加藤ラーメンの濃縮スープじゃあないとは思いますが。 |
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