ならさん

		な　ら　さ　ん
		三軒茶屋でもごちゃごちゃの路地裏ではなく、２４６上り線沿いにあります。ただし、三軒茶屋というより環七に近いところとなります。２４６の反対側には「ちゃんぼくじゃ」があります。この辺りの２４６沿いは、一時は大量のラーメン店がありましたが、今ではこの２店くらいでしょうか。
			ラーメン＋ほうれん草　＠６５０＋１００　麺は、少加水の細麺を堅くゆでてある　スープは、濃い茶色で、やや濁り、妙な甘みもある不思議なもので、ちょっとワインの香りもする　チャーシューは、八角の香りが強く、かなり小振りのもの
		この店は、基本的に餃子とワインの店（この組み合わせも不思議だが）で、ラーメンはどちらかというと、飲んだ後の仕上げと位置づけられています。メニューでも、最後の方、すなわち「お食事」の部類になっています。店の入り口は、中国風の木製ドア（ただし安っぽい）。店内は、妙に背の高い障壁があるカウンターに中国風のイス。専門家の手になると思われる凝った照明計画。全体として、なんだか一貫性があるようなないような店です。障壁が高いので、ラーメンづくりの様子を見ることができないのが残念です。