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    めん創 桜花 (めんそうおうか)    

神奈川県は広いのです。知らないところが多いんですねえ。
神奈川新町駅というから、新しい駅かと思えばさにあらず、大正時代には開業していたんですねえ。で、小さな駅かと思えば、京急の特急も止まるんですねえ。

さて、そんな神奈川新町駅近くにあるのがこのお店です。

2002年開店
1130-1430、1730-2000(いずれもスープ切れ終了、土日祝は1130-1600) 火・第1月休
横浜市神奈川区浦島町3-1
神奈川新町駅から、第1京浜側に進み、最初の角を左折。突き当たったら右折するとすぐ左、第1京浜との角地にあります。大抵は行列があるのですぐわかります。


    特製つけそば+大盛
@900+100
 麺は、かん水不使用で少々黄緑色がかった白色の自家製極太縮れ麺で、アルデンテというかゴツゴツブリブリした食感のもの
 かん水の代わりに塩水が使われているため、味わいとしてはうどんのようで、たれに漬けなくても塩味がする
 つけだれは、農茶色強濁のとんこつ魚介しょうゆ味で、魚粉が効いており、酸味、辛味はほとんどしない
 粘度が高く、麺との絡みはよいが、塩分とりすぎに気を遣う
 スープ割りしても、味の濃さは変わらない
 トッピングは、炙った厚めのバラチャーシュー2枚は歯ごたえが残りつつ脂身がとろりとしたなかなかのもの、ショウガの効いた大きめの鶏つくね2個、多めのメンマ、麺の方に味玉1/2
   
(料金・メニューは取材時のものです 070923)


かなり使い込んだ(^^)というか手作り感あふれる外観ですが、さらにその周りに待ち客用のイスなどが置かれているので、ちょっと異様な雰囲気でもあります。
店内はさらに手作り感が増し、窮屈でもあります。
I字型カウンター6席、3席テーブル(本当は2席用?)1卓、1席テーブル1卓。
スタッフは2人。

車で行と比較的わかりやすいのですが、駐車場はありません。かといって電車で行くにはちょっと不便な立地です。
それにもかかわらず、いつも行列ができるほどの人気店。もう少し客席を増やしてもらうといいのですが。(第2京浜沿い生麦近くに支店ができたようですけど、そちらもちょっと不便な立地ですねえ)