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    中華そば ゼットン<改名>    

ゼットンといえば、そりゃウルトラマンに出てきた、あの宇宙怪獣ですが。
体型が昆虫のようで、なんとなく弱そうなのですけど、最終回で初代ウルトラマンを倒したのですから、最終・最強の怪獣であるといわれております。

となると、このお店のラーメンも最終・最強なのかいな?さて、・・・

2008年11月、店名を:「BASSOドリルマン」に改名しました。たぶん、著作権か何かの・・・

2007年6月開店
1130-1500、1730-1900(土日は1130-1830) 月休
豊島区西池袋2-9-7 プエルト西池袋1F
住所は西池袋ですが、目白の方が近くてわかりやすい(池袋に比べてという程度ですがね)。
目白駅から目白通りにでて西進し、「目白3」信号を右に入り、すぐ左折して細い通りをさらに西進。右に並ぶちょっとしたお屋敷町を見ながら、最初の角を右折。
(財)徳川黎明会徳川林政史研究所を眺めつつ進み、斜め左方向の西武池袋線の踏切を渡って、その先最初の角を右折すると、すぐ右にあります。ふぅーっ。徒歩10分程度でしょうか。
これだけ歩けば、きっと最終・最強においしいラーメンが食べられる?(^^)


    つけそば(中盛)
@700
 麺は、灰白色がかった黄白色の丸断面太直麺で、表面が溶けかかったような感じでありながら芯のある仕上がりのため、噛んでみると歯をふんわりと受け止めて最後はプツッと切れる不思議な食感
 自家製で、量は350g
 つけだれは、農茶色やや濁のとんこつ魚介しょうゆ味で、無化調ながら魚粉が効いていてパンチが強いという最近ありがちなものだが、甘酸辛のバランスはよくなかなかレベルが高いといえる
 スープ割りしても、味の濃さは変わらない
 トッピングは、太くて短い短冊切り肩ロースチャーシュー3本、歯ごたえが良く太くて長いメンマ3本、麺の上に大判ののり1枚
   
(料金は取材時のものです 070906)


店内は広く、I字型カウンター7席の客席後方がかなり広く、待ち客用イスを置いてありますが、それでもダンスができるほどの広さです。
キッチンも広いのですが、やや雑然としています。
スタッフは夫婦らしき2人。

店は、ビルへの後付けのようで、元はたぶんピロティで駐車場かなにかだったのではないでしょうか。となると、ちゃんと用途変更の建築確認がされているのか?

それはともかく、駅から離れた住宅街にできたお店にもかかわらず、連日にぎわっているようです。広い客席後方にも席を置けば、行列が短くてすむような気がするのは、筆者だけではないようですね。
そこらへんははたしてどうなのか?

と、まあ、謎も多いのですが、とまれ、この味のレベルを維持していってほしいものです。