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    大正浪漫ラーメン 番屋    

さいたま市は、かなり高水準のラーメン店の新規開店やラーメンをテーマとする飲食施設の開設が続いており、ラーメン日照りから大降りになってきたのかもしれません。

この店は、その中でも安さに力をおいた店づくりを目指しているようです。いやいや、店名からわかるように、レトロな雰囲気づくりを目指しているのです、ホントは(^^ゞ

大宮駅から、東口の南銀座と呼ばれる飲食街の路地や風○店をかき分けていった先にあります。

2003年5月開店。

    九条ねぎ醤油+あぶり焼豚
 @450+300

 麺は、角断面透明黄色の細直麺で、固めに茹でられているが、食べている間にのびてゆき、最後はかなり柔らかくなってしまう
 また、湯切りの問題なのか、ややぬめりが感じられる
 スープは、少し濁の透明とんこつしょうゆ味で、魚系の香りもするもの
 2年間寝かせたという特殊な醤油が使われており、甘みが強い
 厚めだが柔らかいバラチャーシュー4枚、九条ねぎは山のように盛り上げられている
 
   

場所柄、居酒屋にも見える外観ですが、内装もまさに居酒屋風です。
このままでも、夜は居酒屋に業態変更できそうです。

なお、上記のようなメニューを選択するとそれなりのお値段ですが、素ラーメンだと350円とえらく安いお値段となります。
このお店でなくとも、南銀座できこしめした帰りのイッパイというのがよろしいかと。

スタッフは、店主のほか、日本語の通じにくいバイト1人。