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    麺屋 茅根(ちのね)    

戸田市のオリンピック道路沿いにあるお店。

2016年東京オリンピック・パラリンピック開催の可否が2009年秋に決まるわけですが、東京に決まる確率ははたしていかほどでありましょうか。
筆者は個人的にはリオデジャネイロではないかと思うのですが、経堂住民としてはやはり東京に決まってほしいわけですよ。
まあ、しかし少なくとも3000億円の事業費がかかるわけで、むしろ1人3万円を返してくれた方が幸せかもしれません。そういえば、定額給付金1万2千円はもらいましたっけ?もらってもどこかに消えてしまったんでしょうねえ。となると3万円返してくれてもどうなるもんでもないかも。

2005年4月開店
1130-1400、1700-2200 土日休
戸田市本町5-12-26
戸田公園駅を南側に下りて駅広の北西寄りの道路に出ます。最初の角を左折し、最初の信号角にあります。


    特製つけ麺+中盛
@900+100
 ベージュ色の極太直麺で、コシはないがプチッとした歯ごたえがある不思議な仕上がり
 その作り方も特殊で、中間まで茹でた麺をいったんザルでとりあげて水で締め、その中から注文があった人数分をとりわけて中華鍋で茹で上げるというやり方である
 つけ麺が主流なわけで、このやり方の方が効率的かもしれないが、ザルの中に一応は水締めしてある麺がどんどん溜まっていくというのはいかがなものか
 量は300gと表示されているが、それより少なめに感じる
 つけだれは、薄茶色やや濁のとんこつ魚介しょうゆ味で、ダシがかなり薄めだが、その代わり(^^)酸味が付いている
 トッピングは、小さめのブロック状肩ロースチャーシュー10個ほど、メニューでは「トロトロ」と表現されているが実際は硬めの半熟味玉1/1、大判ののり2枚
   
(料金・メニューは取材時のものです 090430)


 店内はL字型カウンター9席に2席テーブル4席。
スタッフは店主を入れて3人。製作担当が店主のみのためこの席数では手が回らず、上記に書いたように効率的なやり方に流れてしまうのかも。

店内は、木製カウンターに丸太椅子となかなかの風情です。

お昼時は、住工混在の地区らしく近辺の事業所で働く人が詰めかけてきますので、行列ができます。住工混在といっても倉庫が多いのですが。
ともかく、これからも地域にとけ込んだお店として安定的に発展していくと思います。