ラーメン　赤とんぼ

		ラーメン　赤とんぼ
		突然時代の申し子となった放送局といえばＴＢＳですね。ＴＢＳって、毎日新聞社の子会社かと思っていたら、違ったんですねぇ。毎日新聞はいつのまにかＴＢＳの株を売っぱらっていたそうな。そこに付け込んだのが楽天三木谷という構図。いや、それはともかく、しばらくは六本木と赤坂から目が離せないということになりそうです。そこで、赤坂ウォッチングの基地として、ご紹介するのがこのお店です。赤坂中心部からはかなり離れてはいますが、そのぶん静かです。港区赤坂４－１１−６ 1100-1530、1700-2:00、土は1100-1600（スープ切れあり）日休赤坂見附駅から一ツ木通りに入り、ＴＢＳに向かって進みつつ、ゲームセンターとサウナのビルの間の道を右折。この道は圓通寺坂というゆるやかな坂道で、どんどん坂をあがっていくと圓通寺に行き着きますが、かなり手前の行灯が出ている角を右折するとその角の店です。
			ラーメン　＠６００　麺は、淡黄色のややちぢれ低加水中太麺で、固めの仕上がりではあるが、食べている間にややだれてくる　量は少な目　スープは、茶色濁のとんこつ魚系しょうゆ味で、煮干の香りがするもの　店内全体にも、煮干というかメザシのような匂いが漂っている　トッピングは、柔らかいが薄いモモチャーシュー１枚、半熟味玉１／２、メンマ、のり１枚、ナルト１枚　全般として、基本中の基本を押さえてあるが、あまりにも平凡で、特徴がないとも言える
			（050602）
		格子戸の入り口はそば屋のようなイメージですが、一歩店内に入るとちゃんとしたラーメン店です。キッチン向きと窓向きの２列のＩ型カウンター計１３席と、奥に４席テーブル１卓と、意外と広い店内ですが、ランチタイムは他に飲食店も少ない場所柄、行列ができます。ＴＢＳの皆さんは、ま、多分来ないと思います。しかし、そば屋と違ってラーメン店ですから、お茶やお酒をチビチビと飲みながら日中の張り込みをすることはできませんのであしからず。