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探検記

編集後記

		麺屋　梵天　（ぼんてん）
		渋谷はもちろんらーめん激戦地であります。 しかし、ラーメン店の分布は方向によってさまざまで、最近密度の上がってきた明治通りの恵比寿寄りはともかくとして、本家としては道玄坂周辺でしょう。 ところが道玄坂の反対側、宮益坂となるととたんにラーメン過疎地となるのですねぇ。 で、このお店は、宮益坂沿いにできたまさに貴重なラーメン店です。 ２００５年７月開店 渋谷区渋谷１－１３－７ 1100-2200(スープ切れ終了) 日休 宮益坂を登る方向、左側の歩道を歩いていくと渋谷郵便局の手前、真っ赤な看板がありますので、すぐわかります。
			つけめん＋特盛 　＠７００＋０ 　麺は、小麦色の透明感ある多加水ちぢれ極太麺で、ツルツルした食感 　量は３５０ｇ程度 　つけだれは、表面に多量の背脂と厚い脂の層があり、これをかき分けると、茶色透明のトリガラ魚系しょうゆ味が見えてくる 　量は多いが、ちょっと単調な味わい 　トッピングは、つけだれの中にバラロールチャーシュー１枚、キャベツとモヤシの煮野菜、麺の上にきざみのり 　煮野菜は、大盛サービス可（写真は普通盛）
			（050803）
		店内は、赤と黒を基調とした内装で、なかなかの雰囲気ですが、変形L型カウンター１０席に狭い厨房と、高密度の空間です。 スタッフは３人。 メニューにも、普通のもののほか、赤梵天と黒梵天があります。赤は辛味噌、黒はイカスミを使用したもの。 σ(^^)は、ラーメンにイカスミは合わないと思っていますが、結構人気のようです。 ラーメン過疎地の旗店として発展を祈ります。VISPの発展もね(^^)