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    東京にぼし麺 大八車
   

もともとは、隣にあるというかこの店の入っているビルの焼肉店「韓韓」の関連店として「○韓ラーメン」という牛骨ラーメンで結構有名な店だったのです。
それが、例の狂牛病騒ぎで牛骨は立ちゆかなくなり、急遽(かどうかはわかりませんが)魚介系のラーメンに大変身したというわけです。しかも、変身早々、ラーメン界でもかなりの評価がとなったのです。

最寄り駅は、駒沢大学と紹介されたりしていますが、どちらかといえば桜新町寄りだと思います。246と桜新町通りの分岐点下り角にあります。246下りの渋谷側には、「らーめん工房風来夢」があります。
注:
2002年10月、桜新町の世田谷目黒農協脇道路入るに移転しました。メニューに変わりはないそうです。

     

限定特濃にぼし麺
 @900
 
麺は、かなり太めの4画断面ややちぢれ麺で、透明感あり、少し柔らかい
 スープは、魚介系とトンコツの混合した少し甘みのあるもので、これでもかという濃さ(とろみではない)がウリ 臭みはないが後で舌に残る感じ
 具は、写真ではわかりづらいがにぼしの片身を中心に(^^ゞ、レタス、半熟玉子など

   
この麺は悪くはないが、特濃にはもっと力がないと合わないかもしれません。少なくとも、もう少し硬いゆであがりが望まれます。
にぼしでだしをとるのは、下処理や材料引き上げのタイミングなど難しいと思われます。このスープは、臭みもなくかなりのできばえではないでしょうか。
狭い店内に、スタッフが3人もいるということは、相当客数が多いということなのでしょう。

焼肉店「韓韓」は閉店していました。狂牛病騒ぎのせいでしょうか。親はなくとも子は育つといいますから、せめてこの店はがんばって欲しいものです。
注:韓韓は日本蕎麦屋になったという風の便りを聞きました(^^ゞ