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     中国手打拉麺 餓王    

新橋駅西口付近は、サラリーマンの昼食をねらって、ラーメン激戦地化しています。

そのなかで、この店は昼食ばかりではなく、夜の一杯もねらった業態となっており、つまみ類が豊富です。

      つけめん+大盛
 @600+100
 
麺は、手打ち本来の拉麺
 白色がかった、太く、コシがある麺で、長さ40cm以上
 太さにほどよいばらつきがあり、ざらりとした独特の食感
 つけだれは、しょうゆベースで、やや辛みのあるものだが、こくはあまりない
 トッピングいっさいなしという明快さ
   

店内は2階席もあり、余裕があります。

この店の店主は、「馬賊」で修行した後、独立したもので、つまみが多いということをのぞけば、麺の打ち方、メニュー、単価などは、基本的に「馬賊」の支店と言っていいほど似ています。

つまみを豊富に準備した割には、夜も行列ができるほどではないそうです。さすがに、新橋サラリーマンの心意気としても、ラーメン店で飲むほど落ちぶれてはいない?(^^)