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    三河とんこつ 穂の國 <閉店>    

農大通りの南のはずれ、 しばらく閉まっていた「 しばらく閉まっていた、「壱刻家」の後の後に、2004年4月に開店したお店。

赤と黒を基調とした看板とメニューが出ていますので、すぐに判ります。

しかし、三河といえば味噌味、いや台湾ラーメンということならなら判るが、とんこつって、ナゼ???
その謎が、今解き明かされる・・・

2005年5月
閉店しました。

    三河とんこつ中盛+白髪ネギ(麺固め、豚脂多め)
 @650+100

 麺は、黄色くて透明性のあるややちぢれ細麺で、ちゅるちゅるした食感ではあるが途中でのびてしまう
 スープは、真っ白なとんこつ+とりがら白湯塩味で、においも少なく軽さが際だつもの
 麺、スープとも量は少ない
 トッピングは、バララウンド(ただし不完全な巻き具合だが)チャーシュー1枚、キクラゲ、のり2枚、半熟味玉(薄味)
 白髪ネギは、白髪ではあるがチャパツ風に染めの入った辛味付き(^^)
 写真のライスは、ランチタイムサービスで、盛りつけもセルフ
 ついでに、丼も黒地に金彩で龍の絵が描いてある、はでなもの
   
 
店内は、カウンター、テーブル3。余裕のある店内で、入り口にも、玄関ホールというか客待ちスペースがあるという、変わったつくりです。

さて、なぜに三河とんこつなのか?
店主に聞いたところでは、もともと愛知県内で4店舗ほど展開しているラーメンの専門店が東京に初進出したお店だとか。で、東京ではとんこつ白湯系スープもほとんどが醤油味であるので、とんこつ白湯塩味をあえてメインにしたメニュー展開としたそうです。
でも、とんこつよりとりがらの方が強いような感じを受けましたけどね。
あの「寿がきや」でもデフォルトのラーメンは牛乳入りらしいとしても白いとんこつ風ですが、たぶんとりがら中心であると推測します(なにせ食べたことがない(^^ゞので、あくまで見た目ね)。なぜなら、名古屋あたりはなんといっても鶏料理の世界ですからね、名古屋コーチンとか。

↑の店主の説明は、実は「壱刻家」の業態というかメニュー変更とも受け取れますが、気が弱い作者としては、そこのところは聞けませんでした。
ま、いずれにしろラーメン激戦地経堂にあえて出店してきたからには、味の進化など、一層の向上を期待したいものです。なにせ、名古屋あたりのヒトビトは、新たな味への挑戦力に優れているはずですので。
「納豆コーヒーゼリーサンド」とかね。
(ちなみにこれは、納豆とコーヒーゼリーを混ぜ混ぜしたものを具として、すご〜く甘いホイップクリームをどっさり塗ったパン2枚に挟んだサンドイッチです、うぇっ)