ホーム お店案内 タウンマップ 探検記 編集後記

    さっぽろ純連 (東京店)    

北のご当地ラーメンの代表と言えば、札幌ラーメン。
札幌ラーメンと言えば、「さっぽろ純連」。
この世界で知らない人はいない(たぶん)超有名店です。ホームページもあって、作り方まで丁寧に教えてくれています。
もちろんノウハウが公開されているわけではありませんけどね(^^)

その「さっぽろ純連」の初の支店、東京店が出来たのは2年前、しかも、激戦地高田馬場なのですから、まさに満を持した出店といえましょう。

駅北口から、早稲田通り北側歩道を西へ、行列ができている「ラーメン二郎 高田馬場店」のちょっと先にある別の行列を目指していくと、そこです。

2002年6月開店
新宿区高田馬場3−12−8
1100-1530、1700-2000
火休

なお、横浜ラーメン博物館に出店していた「すみれ(純連)」とは、人的関係はあるのですが法人としては関係ありませんし、こちらは「じゅんれん」と読みます。
で、どうちがうの?といったあたりのサマリはこちらで。
ついでに、「すみれ(純連)」も近々東京進出との噂があります。

    しょうゆ
 @800
 札幌ラーメンと言えば、味噌ラーメンと思いがちではあるが、ホームページで作り方を紹介しているのはしょうゆなので、こちらを選択(というか単に筆者の味噌嫌いが理由かも)
 麺は、真っ黄色の低加水中細ちぢれ麺で、ぷりぷり感のある固い仕上がり
 スープは、焦茶色やや濁の熱々とんこつしょうゆ味で、写真のとおり見た目は濃そうだが、あまり塩辛さが突出しない深みのある味で、全部飲み干したくなるので健康に注意が必要(^^)
 表面には厚い脂の層が張っており、最後まで熱々の状態
 トッピングは、角煮のような厚めのバラチャーシュー2枚、メンマ、もやし、ねぎ多量
                 (050218)
   


このお店には開店してからすぐ行こうとしたのですがなにせすごい行列におそれをなしてしばらく課題店入りさせてほっておいたのです。
3年近くも経ったのでもういいかと思ったのが大きな間違いでした。
行った時間帯がランチタイムであったのもいけないのですが、それにしても20人弱の行列に後について、なんと50分待ち。
17席もあるのに、オペに問題があるのか?いや、たぶん熱々のスープのために食べる時間が長くかかるからでしょう。
なにせ、スタッフはキッチンに4人もいますし、ホール担当も外国籍のようではありますが2人もいます。

店内は、比較的狭いのですが、天井に太い古材を使い、落ち着きと暖かみを演出しています。ただし、狭い店内にも行列が入っているので、入口と出口は別となっています。

北のご当地ラーメンは、昔ながらの味わいを残しながら、根強い人気を持続させているといえます。