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らーめん 勝太 (かつた) <移転後> | |||||
赤堤通りとすずらん通りの交差点あたりにあり、深夜族に激しく支援された、とっぴんぐラーメンの「勝太」が、世田谷通りオークラランド前に移転。 最寄り駅は世田谷線上町ということになりますが、駅からの距離としては相変わらず遠いですね。とはいうものの、ちょっとした福具施設であるオークラランドの賑わいにはごく近いという立地での再出発です。 2007年6月移転開店 世田谷区桜3−2−15 稲田ビル1F 1900-2600 日祝休 上町駅から世田谷通りへ出て、南側歩道を西の方向へ。松ケ丘交番を過ぎて、緩い坂を上り詰めたあたりにあります。徒歩約10分。 |
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ねぎらーめん @800円 麺は、白めの黄白色で透明度が低く、かん水も少ない冷や麦風とも感じられる中細直麺 量は、130g程度か スープは、とんこつやや濁塩味で、臭みが全く感じられないもの 背脂は浮いてはいるがあまりしつこくはなく、塩辛さもほとんどないので、全部飲み干せるほど軽い感じがする トッピングは、大ぶりの肩バラチャーシュー1枚、やや脂が強いメンマ、白髪ネギは辛味はあるのに赤くない不思議なもの 全体として、サッパリしつつも、十分な満足感がある |
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070801 | |||||
店内は、シンプルな内装にL字型8席。 スタッフは、中高年(^^ゞの店主1人。年をとった割りには体型も維持されていますし、ラーメンづくりの流れるような作業は変わりません。 その店主のつくるラーメンはいわゆる香月系ですが、背脂たっぷりのイメージだった昔に比べるとかなりソフィスティケートされたように感じます。 さて、オークラランド前というこの立地に集まる客層は、深夜族ではなくファミリー層ではないでしょうか。ラーメンの味わいも、荒削りというより上品さが感じられる方向です。 そうなるとと、現在の営業日や営業時間というのはいかがなものでしょうかねえ。もっと、ファミリー向けに変えた方がいいのではないでしょうか。 ま、それも店主の哲学でありますので、一見客がいうことではありませんが。 |
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