らーめん工房　胡山

		らーめん工房　胡山（こやま）
		なぜか赤羽周辺の有名店は、北本通り沿いというのが多いようです。しかも、それらは駅からかなり遠いのです。このお店は赤羽駅からは、分かりやすく書けば、東口からＬＡＬＡガーデン（赤羽スズラン通り商店街の愛称だそうで）に向かい、商店街入口手前の広い通りを北へ。北本通りにぶつかったら右へいき、すぐ右にあります。というより、赤羽岩淵駅から１番出口を出てそのまま、東へ向かうとすぐ右、というルートのほうが近いのですが。２００４年９月開店北区赤羽２－６５－１１ 1130-1500、1800-2200（スープ切れ終了）月休
			チャーシュー麺＋大盛　＠９００＋１００　麺は、黄色い中太ちぢれ麺で、小加水のためかちょっとボソボソ感がありながら、食べ進む内にダレてしまう　スープは、茶色ほんのり濁のトンコツ魚しょうゆ味で、魚の香りが強めにたつが、全体にマイルドな深みのあるもの　いわゆる小鍋系だが、４～５人分を温め続けているようで、小鍋系としての優位性はあまりないかも、ていうか正統派とはいえないでしょうなぁ　大きめの丼になみなみとスープが張られているので、麺は底に沈む格好になる　チャーシューは、大ぶりで厚めの肩ロースで柔らかいもの４枚入りだが、やや匂いが強く、２枚は残してしまった　それ以外のトッピングは、色、味付けとも薄めのメンマ、揚げニンニク、極小のののり１枚、糸唐辛子少々
		木の引き戸をがらりと開けて店内にはいると、白壁に木製のカウンター、白熱灯と落ち着いた雰囲気の内装です。客席はL型カウンター１０席のみ。厨房もかなり狭く、その中にスタッフ３人が入って作業しているので、狭苦しい感じです。白髭のオヤジ風店主は、「池袋大勝軒横濱店」で修行したそうですが、「東池袋大勝軒」とは全く異なる味となっています。物静かな店主で、厨房内はいたって静か。こちらも、ラーメンをすする音さえ立てづらいような(^^) チャーシューに屋や問題はありますが、独自の味づくりへの努力はなかなかのものです。ネット上では、このお店はみそラーメンが人気とあちこちに書かれてありますが、それを食べたという報告があがっていないのが不思議ですよねぇ？？？