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    九州黒蘭らうめん<閉店>    

こちら、東京での熊本ラーメンの草分け、新宿「桂花」で修行した店主が独立して始めたお店です。
高田馬場駅から早稲田通りを東へ、明治通りを越えて緩やかな下り坂の始まり当たり、右側にあります。ただし、道路脇からちょっと凹んだ入口になっていますので、うっかり通り過ぎてしまい、すぐ先にある「タイ国ラーメン ティーヌン」にうっかりついでに入ってしまわないよう、注意が必要です(^^)

閉店しました。

新宿区西早稲田2−18−21


    ねぎだらけらうめん(コテ)
 @680

 麺は、熊本直送だが白い細直麺で、なんとなく博多風
 量も少なめ、なので替え玉もあり
 スープは、「桂花」ほどしょうゆ味や強くなく、濃さも薄目でライトなとんこつ白湯塩味の熊本本場風
 なお、コテというのはコッテリの略であり、写真のとおり、麻油たっぷりで表面が焦茶色に染まっている
 トッピングは、多量の青ネギのほか、細切りキクラゲ(これも熊本風)、バーナー使用でやや焦げ臭い炙りチャーシュー小2枚
 カウンターに、ゴマ、紅ショウガ
 
   


木製の引戸をくぐって店に入ると、入口から奥までズズーッと長くて分厚い木のカウンターがあります。
スタッフは1人。

「桂花」出身でも、けっして熊本にはこだわらないという姿勢が、店名に現れています。
著名なラーメン店が密集し、さらに続々と集まってくるこの界隈で、アイデンティティを維持していくのは大変な労苦があると思いますが、隠れ「桂花」ファンとしてはぜひガンバッテほしいものです。