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九 州 麺 飯 <閉店> |
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城山通りの経堂大橋付近に突如として開店した、九州系のラーメン店。
城山通りは、経堂周辺地域においては、やや異色の存在です。つまり、駅直近でもなく、また人通りの多い商店街の中でもなく、通過交通の多い道路でもなく、と、ないないづくしの通りです。でも、その経堂大橋付近といえば、なんとなく人通りもあるわけです。
こういう場所は、なかなか客層のねらいが定めにくいのですが、最近は結構飲食店が開店していますね。
このお店は、経堂大橋交差点からライフに向かって左側歩道、パレプラス経堂の手前2軒目にあります。
2005年5月開店
世田谷区経堂5−29−19
11300〜2600
定休日未定
2006年11月閉店しました。
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九州黒塩ラーメン
@500
麺は、博多系とは異なる黄色い細直麺で、かばり固い仕上がり
量は、比較的少なめ
スープは、薄茶色濁の少々しょうゆ系の味もするとんこつ白湯塩味で、とんこつとしては味、香りともかなりうすい感じがするもの
トッピングは、肩バラチャーシュー1枚、、細切りのキクラゲ、のり1枚
写真の半熟味玉は、開店記念セールのサービスで通常は100円
上にいわゆるマー油がかけられている
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店内は、木製のL型カウンターのみ13席。イスは穴の空いた丸イスで、簡素な内装も含め、下町のラーメン店のような雰囲気を醸しています。
「簡素な内装」と書くと正確ではありません。というか、取材時にはまだ内装工事が終わっておらず、天井、壁の仕上げができておらず石膏ボードむき出し状態で、キッチンの壁に内装工事工程表が貼ってありました。
スタッフは店主と助手2人、いずれもオジサンですが、なぜか「九一麺」と描かれた黒いTシャツを着ています。
開店景気で忙しかったため、「九州一番」プロデュースのイベント型ラーメン店「九一麺」と関連があるのかは聞きそびれてしまいました。
メニューとしては、塩と醤油(とんこつ白湯しょうゆ味)、それぞれにマー油がかかる黒と唐辛子タレがかかる赤があります。
いずれもワンコイン500円ときっぱりとしたもの。
内装工事中に慌てて開店したような感じも受けますので、今後オペレーションが安定していくことが期待されます。
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