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九州大牟田ラーメン きらら (世田谷経堂店)<閉店> | |||||
ラーメン店の開店(と閉店(^^ゞ)が続く経堂に、またまた、新店が。 しかも、九州とんこつ白湯です。 本町通りを東に行き、読売新聞店手前角にあります。 以前、「室蘭ラーメンろくあじ」のあったところですね。となると、○○げしたらしいお店の跡ということで、ちょっとイメージの問題がありそうですが、かなりモダンな店舗に改装されて、昔日の面影は全くありません。 2004年12月開店。 2006年 |
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白柳ばりこてラーメン+博多ねぎいっぱい @700+150 麺は、白い少加水極細直麺の博多系で、固めと頼んだものの、普通の固さ スープは、とんこつ白湯塩味で、野菜油と称する脂が混ぜ込んであり(対流方式とか)、どろっとしたトロミ感と、こってり感の強いもの いや臭みでは全くないものの、ほんのちょっぴりブタの匂いが感じられる 野菜油は、食べ進む内に分離して、上に浮かんでくる トッピングは、多量のキクラゲ、小ぶりのバラチャーシュー1枚、のり1枚、博多ねぎは丼全面を覆うほどの量(取材時は開店サービス券使用でタダ) |
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経堂付近の九州系は、これで、「らあめん英」、「博多白天」に続き、実に3店。 こんなに、とんこつ白湯スープのラーメン店ができると、共倒れというのが心配になります。 各店、それぞれ、特色を出して残って欲しいものですが・・・ さてこのお店は、もともとは用賀にある「九州大牟田柳屋ラーメン」の系列店「九州大牟田柳屋ラーメン きらら」の、そのまた支店であろうと推測しますが、なぜ、「柳屋」の名前がとれたかはナゾ。 店舗は、上記のとおり、きれいな内外装となっており、季節のよいときは、農大通りのモスバーガーのように道路側のガラス戸を折りたたんで、セミオープンに使える形式となっています。 店内は比較的余裕のある配置で、ホールスタッフ通路を挟んでカウンターとテーブル席のの2列に客席が並び、道路側に6人掛けのテーブルもあります。 メニューは、ラーメン、ご飯もののほか、焼酎、つまみ類も用意され、深夜まで、しかも年中無休という営業時間は、農大生ばかりではなく、仕事帰りのオトーサンなどにも支持されそうです。 これこそ、このお店の特色といってよいのかもしれません。 本町通りは、商売としては厳しいものがありますが、ぜひ、生き残って欲しいものです。 |
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