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     室蘭ラーメン ろくあじ<閉店>    

2000年2月に開店したお店。
室蘭ラーメンです。
ご当地ラーメンのなかで、室蘭というのはめずらしく、どんな系統なのか、イメージが湧かない方も多いのではないでしょうか。私もそうでした。

2004年5月
閉店しました。

     


塩ラーメン@600円

 麺は自家製、カンスイ少なめの太い直麺
 スープは牛骨をはじめ4種類の素材からとる野性味のあるこってりしたもの
   
チャーシューの種別が選べるのが、経堂では初めて。バラ肉、モモ肉、肩ロースの3種類。

個人的には牛骨系は好きではありません。なぜかって?牛骨スープは結構獣臭いためです。この店もごたぶんににもれず、相当獣臭かったのです。
このため、しばらくは遠ざかっていました。
が、「21世紀ラーメン伝説」(石上秀幸)を見て、再取材を敢行(^。^)
で、その結果は?

和味しおラーメン
  @650円

 麺は変わらず、たぶん(^^ゞ
 スープは、すごく深みがあり、まるでとろみでもつけたように粘度の感じられるもの、ほんのり乳酸系の味がする

スープの味が一変していました。獣臭さなどどこにも感じられないすばらしいものといえます。

乳酸系のかくし味は、上記文献によると「野菜の漬け汁を煮詰め、塩からやしょっつるを加えた」ものらしい。
たしかに、これはくせになるかもしれません。

なお、店の評価については、この業界(どこの業界でしょ(^^)を中心に非常に高く評価する声もある一方、どうも雰囲気がいやだ、もう行かないなど、一部カストマーからは良くない評価も聞こえてきます。
そこで、当ホームページでは、皆様の御要望を受け(って、だれもそんな要望をしていないんじゃない?)、ろくあじのレビューをしてみました。
よろしければ、そちらもご覧下さい。