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    中華そば専門 麺職人     

中野駅周辺というのは、きちんと土地区画整理されたような直角に交わる直線的な道路で構成された街並みですが、その道路がなぜか細いのですね。道路というより路地というべきかもしれません。

そんな路地のあちこちに、それぞれ一つの流れの始祖となるようなラーメン店が点在しています。
中野大勝軒」や「中華そば青葉」など。

北口サンモールの2本東寄りの路地をぶらぶらと北に向かって歩き、途中の飲み屋に引っかからずに進んでいければ、早稲田通りにでるちょいと手前右側にこの店があります。
もちろん、途中の飲み屋に引っかかって、一杯引っかかって、じゃなかった、引っかけてから、行ってもいいのですがね(^^)

      盛らあめん(大盛)+麺職人
 @650+250
 
麺は、自家製麺で、濃い小麦粉色の太麺ちょいちぢれで角が立ち、つるつるした食感はなかなか佳
 大盛、中盛、並は全て値段が同じ
 つけダレは、しょうゆ味で酸味が効いているが、トッピングのせいで辛みが強く味はよくわからない
 「麺職人」というトッピングのセットは、チャーシュー(多め)、煮玉子、のり、ザーサイ、カラシネギ
 このカラシネギの辛い味が全体を支配しがちであり、要注意
   

飲み屋で一杯で引っかけた人ってのは、飲屋街の一番端に近づいた時、やはり何とはなく口寂しく感じるわけですね。
その辺りの寂しさ感を救ってくれるのが、ラーメン店なんです。

この店の立地はそういう寂しい人を救済するのにまさにうってつけです。そういうわけで、夜遅い方がにぎわいます。