ホーム お店案内 タウンマップ 探検記 編集後記

    らーめん蓮 (れん)     

ラーメン街道といえば、一に環七、二に環八、三、四がなくて、五に「津軽」と言われていますが(って、言ってるのはσ(^^)だけだけど)、環六すなわち山手通りはどうなっているのか?というのが、大方のラーメンファンの疑問であります。

そもそも山手通り自体が、なんとなく中途半端、直結する駅もあまりない、かといって路駐が出来る余裕のある道路幅員のところもあまりない、という立地の悪さがあったりするので、ラーメン店もなかなかお店を出しづらいんでしょうかね。
しかし、結構あるんですよ、特に中目黒から大崎までのしっぽ(^^)のあたりね。

その、しっぽの根元で比較的太い部分の直近にお店はあります。
ただし、太いからといって、路駐はダメですぞ。なにせ、目黒署のすぐ脇なのですから。

2005年2月開店
目黒区中目黒2−7−14
1130-1430、1800-2500
月休(祝の場合は営業、翌日休)
中目黒の駅を出て、右へ。いずれかの交差点で、内回り側歩道へ渡り、東へ進む。川の資料館を経て、目黒署の手前、徒歩12〜3分。セブンイレブンとホカ弁屋にはさまれたちょっとわかりにくい入口ですが、目印としては目黒警察署バス停の目の前です。


    つけめん+中盛
 @750+100

 麺は、黄色みのある角断面の多加水極太直麺で、かなり固めのしあがり
 麺皿は変形の大皿で、柚子コショウが少々塗りつけてあり、麺に塗りつけて食べろとの注意書きがカウンターに貼ってある
 量は300g程度
 つけだれは、茶濁で塩味の濃いとんこつトリガラ魚系しょうゆ味で、魚系の味が強く、とんこつ臭も強いがくさいわけではない
 スープ割りすると、かなり節系の香りが立つ
 辛味あるが、酸味はなく、きざみ玉ねぎが浮かぶ
 トッピングは、麺皿に小松菜少々、つけだれの中に棒チャーシュー、メンマ、それぞれ少量
   
 (050513)


通りから歩いてくると見えにくいのですが、白地に大きな文字の看板の掛かった入口を入ると、比較的余裕のある店内で、変形L型カウンター11席の後方に、待ち客用のイスも置いてあります。

内装は、白と黒基調で良くデザインされた落ち着いた雰囲気。写真のとおり、器や調味料入れも洗練されたものを使っています。入口付近には、蓮の花や実の置物も置いてあります。

スタッフは2人。

立地は、ケーサツのだんなを狙うしかないようなところですが、その味で遠方からのファンも引きつけているようです。あのOOSAKI氏も頻繁に通っているようで・・・って、彼は会社の近くのようですけどね。