麺や　さごじょう

		麺や　さごじょう
		飯田橋は、近年有名無名を問わず多くのラーメン店が開業している（閉店したのもありますが）激戦地となっています。これは、もちろん大学狙いなのでしょうが、地下鉄の駅が集中する立地の良さが関係しているのではないか、というのがσ(^^)のうがった見方です。さて、この店は東西線飯田橋駅南口から目白通りの向かい側歩道を九段下方向に進み、最初の路地を右に入って、大神宮通りとの交差点左角にあります。てなことを書いても地元の人以外はわかりませんよね、特に大神宮通りてドコ？という人が多いでしょう。作者も知りません。
			えび塩ラーメン　＠７００円　麺は、白い透明感のあるややちぢれ平麺で、ぷつりと切れる固さはあるがねばりは感じられない　量は多め　スープは、やや濁の塩味で、貝ひもをダシに使っているためか柔らかい味わいだが少しコクに欠ける　かなり熱く、食べているうちに汗が噴き出る　トッピングは、えび入りワンタン３個、岩のり、半熟味玉（薄味）半分　写真左の丼は、セットの角煮丼（小）で白髪ねぎたっぷりだが、ラー油を多用したようなタレはちょっとね
		入口には大きな板の看板に手書きで店名が書いてあります。一見、「ヘタウマ」かと思ってよくよく見ると、実はホントに小学生習字風でした。店名の由来を聞こうと思ったのですが、店主の顔を見て納得してしまい、聞きもしませんでした。つまり、似てたんです、あまりにも・・・(^^) なので、本当のところはわかりません。えび塩ラーメンがあるなら、普通の塩ラーメンもあるのかというと、それはありません。もともとえび入りワンタンがデフォルトの塩ラーメンを出していたのですが、醤油ラーメン５５０円に比べてあまりにも高い値段設定と思われて敬遠されたため、名前をえび塩に変えたそうです。