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    さいたま屋 (高田馬場)     

高田馬場は、ラーメン、つけ麺、東京、九州、北海道など入り乱れて、激戦模様が続きます。ザブトン帽子の学生さんは、そんなにラーメン好きだったのでしょうかね。

そんな中に、埼玉というかさいたま市から殴り込んで来た?のがこのお店です。
さいたま市にある「さいたま屋」と同じ店名ですが、どうもFCのようですねぇ。

新宿区高田馬場2-8-3
1100-2400(スープ切れ終了)
日休
高田馬場駅から、早稲田通り北側の歩道を都心方向に向かい、デイリーヤマザキの先の路地を左に曲がると、すぐ左。


    つけめん中盛+チャーシュー3枚
 @650+150

 麺は、白めの黄白色中太直麺の自家製で、ベタベタしているわけではないが、かなり柔らかいというか茹ですぎと思う。
  東池袋大勝軒の流れを汲むと考えれば、柔らかくても妥当と言えるかもしれないが、コシを求める風潮にはあわないかも
 量は、300gで、普通盛200gも同価格
 つけだれは、茶色透明のとんこつ魚系しょうゆ味で、ダシの味わいは薄め、酸味があり甘みは控えめで、節の香りはかなり強く出ている
 トッピングは、麺の上に薄めのバラロールチャーシュー5枚(つまりデフォルトは2枚)、のり1枚、つけだれにメンマ、固ゆで玉子1/2、白髪ネギ少々
   
 (051021)


店内は、2列の壁向きI型カウンター計25席。
一方は、柱型があり、凸凹の変形カウンターです。
壁は、少し焼きを入れた杉板で、一部レンガ貼りという妙な仕上げとなっています。
スタッフは、キッチン2人、ホール1人で、いずれも中国系らしく、スタッフ間は中国語で意思疎通が行われています。

壁のあちこちに、石神本の「さいたま屋」のページのコピーがベタベタと貼られていますが、それらはもちろん本店の記事なのです。
本店とは、メニューや味が共通しているようで、微妙に異なっていますので、要注意です。