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支那そばや (池袋) | |||||
あの佐野実氏が主宰する「支那そばや」は、素材厳選型のラーメンのルーツといってもよいでしょう。 しかし、↑の鵠沼本店は すでに弟子に任せて、本人は「新横浜ラーメン博物館」の「支那そばや」とのれん分けのお店などのプロデュースにかかりきりのようです。 で、このお店はその都内でののれん分け1号店です。 池袋西口を要町に向かって5〜6分ドンドン歩いていくと、右側にあります。 2003年6月開店 |
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正油ラーメン @750 麺は、黄白色の自家製丸細麺で、柔らかめだがコシは感じられる 国内産の小麦粉と本物のカンスイを使っているためか、かなり強く湯切りしても若干のぬめりが残るものの嫌みではない スープは、透明度の高い茶色のトリガラしょうゆ味で、完全な無化調ではなさそうだが、あっさりした中にも飲み干したくなるような深い味わいがある トッピングは、大きめでほろほろとくずれるバララウンドチャーシュー1枚、のり1枚、黒っぽい太短いメンマ、ネギは九条葱 |
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店内は、12席のL型カウンターが広い厨房を取り囲んでおり、大きな独立した製麺室がある点を除いては、ごく普通の中華料理屋と同じような造りです。 スタッフは、店主と奥さん、娘さん(たぶん)の3人。 この立地にしては、値段がかなりお高めの設定です。 佐野実氏の教条である素材にこだわったラーメンであるためですが、それにしてもデフォルトでこの値段はかなりのモンです。 もすこし庶民向けにして欲しいと思うのはσ(^^)だけ? |
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