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中華そば すずらん |
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渋谷駅の南地区も、若者がぞろぞろと歩くラーメンストリート明治通りから一歩裏手の路地に入ると、静かな世界が広がっています。
246を挟んで、渋谷駅をはす向かいに見るこのあたりは、静かでしかも安全な地帯です。
なぜなら・・
その角に渋谷警察署が鎮座しているからです。
あれ、近頃はケーサツ=必ずしも安全ではない、という図式もありですか(^^)
さて、その渋谷警察署を見ながら、横断歩道橋を明治通り内回り側の歩道に下り、最初の角を左に曲がって、坂道を少々上ると、三叉路の角にこの店があります。
2003年5月開店
渋谷区渋谷3−7−5
1130〜1600、1700〜2300(スープ切れ終了あり)
日祝休
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醤油つけそば+大盛
@650+0
麺は、やや灰色がかった薄黄白色で、透明感のある多加水極太直麺で、ツルツルでブツブツした食感と色からは弾力のあるゴムのようでもある(ほめ言葉です)
自家製麺
つけだれは、透明茶色のトリガラベースしょうゆ味で、やや塩味がきつめだが、さっぱりしている
つけだれに、ゆでもやし少々、モモチャーシュー1枚
スープ割をすると、少し節系の香りが漂う
ただし、味の調整のため塩辛いつけだれを少し捨ててくれるのはいいが、できあがりのスープ割の量が少なすぎ
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真白く塗られた板壁の外観は喫茶店のようですが、店内に入ると、白壁とステンレスですっきりまとまった内装で、自然木の白木のカウンタ、天井には天井板がなく埋込型空調ユニットがそのまま「あらわし」で取り付けられています。いわゆる、ブルータリズムでんな。
客席は凸型カウンタのみ15席、スタッフ2人。
店主は、非常に研究熱心で、開店からそれほど時間がたっていないのですが、多くのメニューを展開していますし、自然素材にも凝りに凝っているようです。メニューは豊富すぎて、どれがおすすめか判らないのですが、現在のところはラーメンは味噌系、つけそばでは平打ち麺でしょうか。
アルバイトばかりで、いつもマニュアル通りのモノしか出てこない明治通りの「○○○」も、ちっとはこちらのお店を見習って欲しいものですねぇ(^^)
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