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    らーめん たきたろう    

「タキタロウ」とカタカナで書くと、山形県の山奥にある大鳥池にいるという幻の巨大魚のことのようです。「釣りキチ三平」では「滝太郎」ですけどね。
幻なので、ググルったりすると、怪情報まで含めて多量の情報が得られますが、魚影はでてきません。なんだか、陸封のサケ科の魚らしいのですが。

それとラーメンとどう関係があるのかって?
まあ、店名ですからね。店主の自由なんです。

2003年5月開店
三鷹市下連雀4-16-47
1100-1500、1730-2100(土日祝は通しでスープ切れ終了
月休
三鷹駅南口デッキの真正面のエスカレータを下り、そのまま中央通りを南下。
スーパー新宿丸正の先の信号を右折すると、すぐ左にあります。


    醤油らーめん
 @600

 麺は、黄白色の少加水やや中太の直麺で、強アルデンテのポキポキとした食感
 量は大盛で200g程度
 スープは、茶色やや濁の、とんこつ魚系しょうゆ味で、節系の強い香りが特徴的な、Wスープ小鍋系
 トッピングは、写真でもわかるように圧倒的な存在感がある大ぶりで厚めだがホロホロと崩れるように柔らかい肩ロースチャーシュー1枚、黄色みの強い固くコリコリとした歯触りのメンマ、小松菜少々、のり1枚
 このお値段で、これだけ内容あれば十二分にマンゾク
   
 (051111)


お店はマンションの1階ですが、外壁の外側にさらに半外部空間を形成する、独特の白い曲線デザインの意匠壁が造られています。
オレンジ色ののれんをかき分け、店内に入ると、外部とは違ってかなりフツーの内部空間です。ちょっと、ウナギの寝床風に奥が深いのですが。
奥にキッチン、その手前にI型カウンター3席、その手前に6人掛けも可能な4席テーブル3卓。
スタッフは、キッチン1,ホール2。

大きなテーブルがあることもあって、子供連れの家族客も多いようです。白い意匠壁の外観も子供に好まれるデザインですし。
釣り好きのお客さんが多いという感じはしませんでしたが(^^ゞ
地域に融け込んだお店として定着しています。