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    らーめん 文蔵 (ぶんぞう)    

三鷹駅南口の飲み屋街にできた新店。
松戸市の商店街空き店舗対策事業としてスタートした「らーめん寺子屋」出身らしいのですが、「らーめん寺子屋」のHPを見ても、卒業生の記録には掲載されてはいないようです。

2005年5月開店
三鷹市下連雀3-22-6
1130-1400、1800-2100
水休
三鷹駅南口デッキの真正面のエスカレータを下り、すぐ左折。
そのまままっすぐ東へ進み、突き当たりを右へ。80mほど先、右側です。


    得らーめん
 @800

 麺は、黄白色の多加水太ややちぢれ麺で、むっちりした食感
 自家製麺
 スープは、うす茶色濁の、とんこつ魚系しょうゆ味のWスープで、節系の強い香りがするもの
 トッピングは、小ぶりの肩ロースチャーシュー3枚(得らーめんでプラス2枚となっている)、冷たい味玉1/1(得らーめんでプラス)、色は薄いが柔らかく角が立ったメンマ(得らーめんで多め)、ほうれん草少々、ナルト1枚、のり1枚
   
 (051111)


ちらほらと居酒屋やバーが集まる裏通りの中に、ひときわ目立つ花色に大きな白地で店名が書かれたオーニング。その下ののれんをくぐって店内に入ると、奥に伸びるI型カウンターのみ、9席。その奥に製麺機が置いてあります。
床は木フローリング、カウンターも木使いと、シンプルにして暖かみのある空間。

スタッフは、店主と奥さん?

店内の貼り紙によると「いいとこどりのラーメン」だそうです。たぶん、ライトな青葉インスパイアのスープ、トッピングは家系にナルトを加え、むっちりした自家製麺で勝負というところでしょうか。
なんとなく、バラバラのようでいて、結構まとまりのある味わいに仕上がっています。
大学のない三鷹駅周辺は、ラーメン店の立地としては厳しいものがありますが、地域に愛されるお店として根付いていくことを願っております。