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    刀削麺荘(とうしょうめんそう)飯田橋店    

刀削麺とは何か。
ご存じの方も多いと思いますが、ちょっと説明を。
もともと中国山西省の麺料理でタオシャオメンと発音するようです。作り方としては、ドゥ(小麦粉を練って寝かしたものでかん水は使わない)を大きな筒状にして片手で持ちあげ、もう一方の手で弓状に湾曲した包丁を持って、ま、バイオリンを弾くようなスタイルで、ドゥを削り取り切り飛ばして鍋に入れ、そのまま煮あげるというもの。写真がHPにあります。こちらにも。
メンは薄い細長い楕円形で、断面が三日月型になるため、縁の部分がビロビロで、中央はしっかりした固さが残るというおもしろい食感が特徴です。

飯田橋駅西口から、都心に向かって5分ほど歩くと左側のビル1階にあります。周辺はやや寂しい感じです。

      麻辣麺
 @750円(外税)

 麺は、上記のような白い刀削麺で、柔らかめ
 スープは、しょうゆ味であるが、辣油、唐辛子、山椒などで辛く素材などは不明
 トッピングとしては、豚挽肉の味噌炒め、香菜、いんげん、干唐辛子まるごとまるごと2本
 全体として量は少ない
   

外観はレンガ、店内はスタッコ塗り風の白壁で、いぶしたような細い竹で天井を装飾してはありますが、中華料理店としてはやや違和感があります。
それもそのはず、もともとはポッカクリエイト経営のカフェ・ド・クリエというフランス風カフェをリニューアルしたもので、オペレーションは株式会社大秦、都内に直営7店舗があります。