文蔵

		つけめん　フジヤマ製麺
		製麺所がプロデュースするラーメン店は、「中華食堂　麺彩房」、「染谷製麺＜閉店＞」など、なかなかの水準のお店があります。ここも製麺所のプロデュース・・・じゃないんですね、これが。あのＯＯＳＡＫＩさんの情報によると、中野にある「らーめん頑徹」のセカンドブランドとか。でも、店名に○○製麺と付いただけで、なんだかおいしそうに感じるのはσ(^^)だけでしょうか。？２００５年１２月開店目黒区上目黒３－３－９ 1100-2430 無休（年末年始を除く）中目黒駅からすぐ線路脇北側道路横浜方向に入り、最初の角にあります。入口に、大きな透明ビニールシートが掛けられているので、まだ工事中の現場のようですが、これで完成形ですのでご心配なく。
			わんたんつけめん＋大盛　＠８５０＋０　麺は、やや浅黒い黄土色の角断面極太直麺で、しなやかというかなんとなくグタッとしているが噛むとプチッとした歯応えがあり、吸水率が極めて低いためか表面がピカピカと光っている　量は３５０ｇ程度か　つけだれは、白茶色やや濁のとんこつ魚系しょうゆ味で、甘・辛・酸がそろって強いもの　柚子皮が入り、全体の味を引き締めている　３個入ったワンタンは大ぶりであるが皮が伸びきっているのが残念　その他のトッピングは、チャーシュー細切り、ナルト細切り、メンマも細い　普通盛、大盛、特盛も同額ですが、デフォルトのつけ麺で７００円というのはちょっと高め
			（051211）
		透明ビニールシートをくぐって店内に入ると、内装は、天井、壁、床とも仕上げなし、照明は電線に裸電球がぶら下げられている、入口付近には小麦粉の袋がまるでセメント袋のように積み上げてあったり、まさに工事中のようなデザイン。しかし、あえてこうしたデザインにしているのであり、ロードーシャ向けであるラーメンのお店のつくりとしては、なかなかピッタリではないでせうか。小麦粉の袋を積み上げてアピールしているのは自家製麺ということなのですが、つまり「フジヤマ製麺」をなのってもあながちマチガイではないかも。客席は、６席テーブル１卓、４席テーブル２卓、２席テーブル１５卓と多く、スタッフもキッチン５人、ホール５人と多数。注文はファミレスのように、オーダー端末にホールスタッフが入力するという、内装とは違ったモダンさです。で、会計はホール中央にある会計卓でお支払いと、こちらはレトロ。も少しお値段を下げて欲しいような気もしますが、われわれロードーシャ向けのお店として長く親しみたいものです。