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胡 楊 (こよう) | |||||
ラーメン激戦地経堂にはぞくぞくと新店が開店し(閉店もし)ます(って文章が同じですか(--;) 特に、農大周辺の世田谷通り沿線は、入れ替わりの激しい地域です。 そのなかにあって「山水亭」の跡に開店したのが、このお店。 経堂駅まで行くには農大をぐるっと回り込むことになるので、千歳船橋駅の方があきらかに近いこの場所を、経堂地域に含めていいものかどうか悩むところですが、「山水亭」は含めていたわけですから、このさい再度経堂地域に含めちゃいましょう。チトフナのみなさん、ご勘弁を。 2005年4月開店 東京都世田谷区桜丘3−24−4 11300〜2500(1400から中休み) 定休日未定 |
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正油ラーメン @600 麺は、クチナシで色を付けたようなまっ黄色いごくフツーの中華用麺で、太めであるが柔らかい仕上がり 量は、比較的多め スープは、一見塩かと見まちがうような透明でかなり薄い茶色のトリガラしょうゆ味で、かなりの強い塩味や鶏油の多さなど荒削りではあるが、ダシそのものはじんわりとした味わい深さがなかなかのもの トッピングは、大ぶりの肩ロースチャーシュー1枚、半熟味玉1/2、ほうれん草少々、淡色のメンマ4本 |
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店内は、「山水亭」の居抜きではありますが、内装、カウンター、テーブルなどは新しく手が入れられ、明るい蛍光灯ともあいまって、いかにも街の中華屋さんの雰囲気となっています。 J型カウンター6席、4席1卓、2席2卓。スタッフはオジサン2人。 メニューは、ラーメンが塩、トンコツ、炎、つけめんがあり、他に餃子などもあります。こうした品揃えのお店は、ちょっと引いてしまうのが普通ですが、ダシなどはしっかり取っているようです。また、「味は如何でしたか?」とお客に確認するという姿勢は評価できます。 ちなみに、注文時に言えば、こってり、とか、薄め、など調整してくれるとのことです。 こうしたCSに努める姿勢に立った上に、さらに自家製とはいわぬまでも麺をもう少し改良すれば、かなりの水準になるのではないでしょうか。 今後の進歩に期待しています。 |
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