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     横濱らーめん めんくいや
   

ラーメン街道世田谷通りの松陰神社周辺密集地帯にできた家系ラーメンのお店です。2002年11月開店。

松陰神社駅から下町的商店街を抜け世田谷通りにでて左へ。「ふくろう」のちょい先にあります

      ねぎらーめん
 @800

 麺は、多加水長方形断面の極太ややちぢれ麺で、透明感があり、強いコシが感じられるもの
 酒井製麺ではない
 スープは、強い塩味とトロミはあるものの家系にしてはかなりあっさりめ
 ネギはちょっとゴマ油のにおいが強すぎて、スープの香りを消している
 その他、柔らかいバラ肉チャーシュー2枚、ワカメ、多量の青ネギと、家系にしては異色のトッピング
   

店内の、壁、天井は全面黒いペイントに白い手書き文字で、メニューや口上書き?が所狭しと書いてあります。
しかも書いてある内容が「一輪の花 誇り高く咲きなさい」だの、「その福に神の存在に気づかされる」だの、呪文のようなよくわからんものが多い。天井にも「待つより動け」と格言風の言葉が書いてあったりします。
これは、インテリアなんでしょうか、それとも、食べている間も、人生について深く反省せよ、というありがた〜いご配慮なのでしょうか。

それに、黒基調の内装にあわせたのでしょうか、丼は外側が深緑いろで内側が黒。レンゲも黒。
えーと、テーブルとイスは、なぜかこげ茶色でしたが。

というわけで、内装の印象が強すぎて、味の印象はあまり残りませんでしたねぇ(^^)