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    和風らーめん 麺左エ門 <閉店>    

学芸大学周辺は、「鷹番」などという大仰な地名となっています。
この辺り一帯が徳川幕府の鷹場で、その番人であるところの鷹番の屋敷があったところからきているそうです(→ref.)。
鳥だけに、「番」を「つがい」と読もうとすると大間違いで、「たかばん」とそのまま読むのですぞ>筆者(^^ゞ

さて、そんな鷹番に突然開店したこのお店は、お昼だけの営業というのに、「青葉」インスパイアとしてけっこうな人気店のようです。
学芸大学駅東口前の道を、東口商店街を越えて北に行くと、鍵の手に右に曲がるので、そのまま右に行き、2つめの道を左に曲がるとすぐ左。

2004年9月開店
目黒区鷹番2−20−19
1130〜1500
月休

アップしたばかりというのに、2005年3月
<閉店>してしまいました。
しかし、4月中旬頃には流行の「鶏白湯」系で、再開するそうです。

    らーめん
 @700

 麺は、黄色の中太ややちぢれで、つるりとした食感
 量は、少なめ
 スープは、濃い黄土色濁のとんこつ魚系Wスープしょうゆ味で、節粉が泳いでおり節の香りが強烈なインパクトを生んでいる
 トッピングは、ちょっとコショウが振られた肩ロースチャーシュー1枚、太くて茶色い枕木のようなメンマ3本、のり1枚、なると1枚は珍しい
 藍の染め付け風の丼
   

店内は、コの字型カウンター12席のみのシンプルなもの。
目の前の幕板が少し高めなので落ち着いた感じですし、内装も、黒を基調に白壁が映えるシンプルさで、ラーメンに集中できます。

これも黒いTシャツ姿のスタッフは、店主夫婦のみ2人で、美人の奥さんの接客も暖かみがあります。

店主は、近くで焼鳥屋を営んでいるそうです。
そのため当分の間はお昼だけの営業となる方針だとか。
この立地だとお昼には行きにくいので、早く夜も営業して頂きたいもので・・・
まあ、学芸大学駅といっても、今は附属高校しかないので、夜というより夕方の方が商売にはなるのでしょうが。