らーめん匠味

		らーめん　匠味　（たくみ）　＜閉店＞
		目黒駅からほんの３分という至近にできた新店。店名から想像して、例えば、さいたま市の「羅麺家　匠」のように、かなり技巧的なラーメンを供するお店、と考えると大マチガイです。いや、技巧がないというのではなくてですね、どちらかといえばインパクトで勝負しようというお店です。あ、もちろんσ(^^)は、インパクト勝負のお店大好きなんですよ。目黒区目黒１－４－８ 1100-2500 日休目黒駅から権之助坂の北側歩道をとことこと下っていくと、右側にあります。入口は、ちょっと奥まったドアですが、メニューの写真がどかどかと描かれたオレンジ色の外壁ですので、すぐにわかります。２００６年７月閉店してしまいました。早かったですねえ(^^ゞ
			しょうゆ＋野菜　＠６５０＋１００　麺は、黄色い太直麺で、表面はツルリとしているが食感はゴワゴワの仕上がり　量は、少なく１３０ｇ位　スープは、濃茶やや濁のとんこつしょうゆ味で、しょうゆの味が立っており、化調も強めに感じるが、丸さはある　ということは、極端なインパクトはないということでもある　背脂がかなり浮いている　トッピングは、薄めのモモチャーシュー２枚　野菜は、モヤシとキャベツの茹でたもので冷たいのが残念だが、キャベツの比率が高く、シャキシャキ感も残っていて、高水準　デフォルトで、かなりの量のニンニクがのせられているので注意　ただし、業務用のおろしニンニク
			（051026）
		このラーメンは一見あきらかに二郎風ですが、食べてみると二郎よりかなりインパクトを押さえているといえます。アノ大崎氏の観察によると、京都の製麺所プロデュースということですので、ナットクですが、近くに二郎直系のお店「ラーメン二郎　目黒店」がありますので、経営的にもその方が有意であるのでしょう。店内は、足先が狭く寸詰まり気味の４席テーブル４卓、２席ずつ区切られた妙なI型カウンター６席。スタッフはキッチン２人、ホール１人。近年では珍しくテレビが置いてあります。二郎風のラーメンで控えめに勝負しつつ、お酒とおつまみも充実させて、夜型の目黒人を支えていこうとする使い勝手のよいお店を目指しているのではないでしょうか。