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    らーめん 辰屋    

松陰神社駅から西側の踏切の細い道を世田谷区の中心官庁街、といっても区役所、税務署、都税事務所程度ですが、に向かって50mほど行った左側にあります。

たぶん、官庁街の皆様(特に男性陣)の昼食として歓迎されている店ではないでしょうか。

      辰醤油らーめん
 @700円

 麺は、通常の太麺を2本並べたような極太扁平(長方形断面)で黄色みの強いもの、茹で時間は予想以上に短いが柔らかめというか弾力のある仕上がり
 スープは、ダシ薄めのしょうゆ味で甘みが感じられるもの
 玉ねぎ、にんにくのみじんがデフォルトでも相当量入っているので、近くの官庁に午後行こうとする人はにんにく臭に注意が必要かも
 トッピングはこれも相当量の茹で野菜に花カツオふりかけ
   

全体に二郎イメージのラーメンです。ネットではあまり似てないという評価もあるようですが、実は店主は相当のジロリアンといいます。「らーめんは麺が命」と書いた紙が貼ってありますが、麺は自家製ではなく三河屋という製麺所製。

花カツオは果たしてどうなのでしょうか。確かにインパクトもあり、スープに節類の粉を入れたりする流行に沿っているのかもしれませんが、上からかけるならテーブルに置いておけばよっぽどCSの向上につながるような・・・ま、σ(^^)はきらいじゃないのでいいのですが。

2002年7月開店ですが、店は居抜きで古い内装のまま。客席はカウンターのみ、その擦り切れたデコラのカウンターがいい味出してます。
なお、種類は少ないが飲み物、つまみもあります。