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    麺屋 大斗    

JRの高架下は、その昔は日本国有鉄道法の制限から、道路と同じように利用が制限されていたものです←いやはや、なんで古いことを知っているんでしょ。

しかし、JRとして民営化されてからは、ま、早くいえば使い放題、貸し放題の状態です。
その先例が、ここ神田駅周辺の高架下(通称ガード下)であり、多数の飲食店が、軒を並べております。って、正確には軒なんぞないのですが(^^)

この店は、神田駅南口から道路を渡った先に続く飲食街の、新幹線高架下東側にあります。

2004年1月開店。

    特製もりそば(中盛)
 @880+0

 茶色がかった黄土色の極太直麺で、ツルツルした食感だがやや柔らかめの仕上がり
 量は400g
 濃茶色やや濁のとんこつ魚系しょうゆ味のつけだれは、チャーシューダレなのか甘みが強く、しょうゆ味も勝ちすぎか
 麺やトッピングの量に比して、つけだれの器は小さすぎ
 トッピングは、チャーシュー半切り3枚と端切れ少々、半熟味玉丸ごと1個、メンマ大量、のり1枚
   

間口は狭いが、店内には2階もあります。しかし、そのため1階席は道路より少し下がったレベルにあります。
内装は、焼杉板の壁で、雑然とした中にも落ち着きがあります。

狭く活気あるキッチンには、黒Tシャツに赤タオルのスタッフが4人。
お昼時の客席はサラリーマンであふれかえっています。
神田近辺のサラリーパースンもランチ戦争で大変ですねぇ。

このお店は、東池袋大勝軒系の池袋「つけ麺専門店七福神」出身です。メニュー構成などは全く同じですが、場所柄か、器などは少ぉしソフィスティケートされてはいるような、していないような・・・(^^ゞ