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    火の国らーめん てっぺん    

東京における「桂花」という熊本ラーメンの流れは、山あいのから扇状地に出た川のように、何本もの支流に分かれ、広がりと活況を見せています。ま、中には、砂利の中に消えていった支流もありますけどね(^^)
その支流としては、例えば「肥後のれん」、「「九州黒蘭らうめん」、「熊本ラーメンひごもんず」、「山水亭」などがあります。

この「火の国ラーメン てっぺん」は、その支流のひとつにあたります。

飯田橋駅から、目白通りの駅から見て右側の歩道を北上し、3本目の路地の入口付近にあります。

2000年8月開店。

    ちゃーしゅー麺+大盛
 @850+100

 熊本ラーメンにしては白くややちぢれ中細麺で、固めのプリプリとした食感、表面もツルツル
 スープは、とんこつ白湯塩味の桂花風だが、かなり熱い
 表面には、多量のマーユ
 トッピングは、大ぶりで歯ごたえはあるが味は薄いモモチャーシュー5枚、メンマ、キクラゲ少々、半熟味玉1/2
 丼は、黒色だがヒカリモノ
   

首都高と目白通りという交通量が多く、周辺地域も業務系の用途で人通りも少なく、なんとなく落ち着かない雰囲気です。
しかし、店内は天井を含め木の内装で、テーブル、イスも木製と、山小屋風の造りで、落ち着けます。

この店のもう少し北に、本店があったのですが、閉店したそうです。
うむむ、いずれは扇状地の砂利の中に吸い込まれて、流れが消えてしまうのか???
マーユ好きのσ(^^)としては、吸い込まれないようがんばってほしいものです。