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    中華めん処 道頓堀    

帝都高速度交通営団が東京地下鉄株式会社となって、一番変わったのはなんでしょう?
1.名前
2.営業方針
3.駅員の態度

正解は、1.ですね。って、そりゃ当たり前。
というのは、実は早合点でして、社名やその愛称が変わっただけではないんです。名前が変わった駅もあるんですよ。
一つは「営団赤塚」→「地下鉄赤塚」で、
もう一つは、「営団成増」→「地下鉄成増」です。

このお店は、その地下鉄成増駅5番出口から、川越街道を北上、二つ目の角の先にあります。
成増駅からも至近。

2003年11月移転により開店。

    特製つけめん
 @900

 麺は、浅黒い象牙色で角断面の中太少加水やや平打ち麺で、くきっとした歯応え
 自家製麺
 つけだれは、茶色やや濁のとんこつ魚しょうゆ味で、表面を脂がびっしり覆うが、かき混ぜると煮干しの香りがふんわりと漂うが、ダシは薄め
 酸味、唐辛子とも少々
 トッピングは、しっかりした歯応えと薫り高いミディアムレアの肩ロースチャーシュー2枚とバラチャーシュー棒切り少々、メンマ、鳴門産という肉厚で大ぶりのわかめ、半熟味玉1/1、のり1枚
   

赤地に金文字の看板と、壁に掛かった中華鍋の案内板?と、歩道上に長く伸びた行列ですぐに判ります。

店内は、質素ながら木を多用した内装で、落ち着いた雰囲気。
I型カウンターとテーブル3つ。
スタッフは、5人もいますが、1人はホール担当兼行列の整理です。

店名は道頓堀ですが、とにかく味は東京風というか、大勝軒インスパイアです。

なお、行列については、店の外に出来ていない場合も安心してはいけません。なにせ、店に入っても店内の階段にまでずらっと並んでいるのですから。