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    つけ麺屋 やすべえ    

ご存じ、麺大盛ワールド高田馬場にできた、つけ麺専門店。
しかし、つけ麺ばかりではなく普通の醤油ラーメンと塩ラーメンもあるところはご愛敬。

高田馬場駅から早稲田本学方面ではなく、これまでラーメン砂漠だった理工学部寄りというのは、なかなかの戦略性を感じますが、それはともかく駅東口ビッグボックスの脇の通りを理工学部方面へ歩き、マクドナルドの角を左、二つ目の角を右へ曲がるとすぐ。日本点字図書館の奇妙な建物の向かいにあります。

      やすべえ特製つけ麺
 @980
 
麺は、黄色みの強い太い丸直麺で、硬めにゆでてあり、甘い香りがある
 普通盛りで300g
 つけだれは、しょうゆベースの魚介系で動物系の味わいも強いもの、少し唐辛子が入るが酸味はあまり強くなく、塩加減がかなり濃い、ちょっと中野青葉風
 水差し風の器で出てくるスープで割っても、塩味はなお強く感じられる
 トッピングは、チャーシュー3枚、半熟味卵半分が2個、海苔2枚のほか、写真のようにペリメニ風水餃子が2個と、盛りだくさん
   

このほか、辛つけ麺という独自のメニューもあり、暑い中でもふーふーいいながら食べているファンもいます。

店は、最近のラーメン店のポイントをはずさず造ったという内装ですね。木製のカウンター、清潔感の感じられる2重のオープンキッチン、天井はデッキプレートむき出しの黒塗り仮想天井、などなど。
店内はかなり広く、カウンター席22席で、客席背後に待ち席のベンチまで置けます。それでも、かなりの行列ができます。でも、あの「べんてん」の待ち時間に比べれば天地の差でしょうか。これからも、負けずにがんばってほしいものですねぇ。